引き続き、シンポジウムの後半では、地方で活躍する若者の視点から静岡の魅力を発信しているNPO団体やミニコミ紙の代表3名とコメンテーターとして、田辺信宏静岡市長、鈴木康友浜松市長及び伊東学長による「しずおかで学ぶ・働く・暮らす」と題したパネルディスカッションが行われ、本事業が目指す地域で活躍する人材の養成という目的に対する貴重な意見を伺うことができ、盛会のうちに終了した。
静岡大学は、文部科学省地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)を平成27年度から5カ年計画で実施するにあたり、平成28年2月16日に静岡市内のホテルにおいて、静大発“ふじのくに”創生プラン キックオフシンポジウムを開催した。 本事業は、静岡大学が静岡県と県内35市町、経済団体、金融機関や企業・団体と協働して、地方創生のカギとなる「若者の定着」に資する施策に取り組み、若者にとって魅力のある就職先を創出するとともに、地域のニーズに応える人材の育成を行うために必要な教育改革をおこなうものです。当日は、210名が参加し、はじめに、伊東幸宏静岡大学長のあいさつの後、文部科学省高等教育局大学振興課課長補佐永田昭浩氏から、「地(知)の拠点大学による地方創生について~COCからCOC+へ~」と題して基調講演が行われた。続いて、川勝平太静岡県知事から基調講演「美しい“ふじのくに”実現に向けて-大学への期待」、石井潔静岡大学教育担当理事から「静大発“ふじのくに”創生プラン-静岡県を担う若者の育成」、静岡銀行地方創生担当常務執行役員大橋宏氏から「地方創生において地域創造学環に期待すること」、浜松信用金庫法人営業部地方創生戦略推進センター長安形秀幸氏から「地域を支える人材育成」と題し講演が行われた。 引き続き、シンポジウムの後半では、地方で活躍する若者の視点から静岡の魅力を発信しているNPO団体やミニコミ紙の代表3名とコメンテーターとして、田辺信宏静岡市長、鈴木康友浜松市長及び伊東学長による「しずおかで学ぶ・働く・暮らす」と題したパネルディスカッションが行われ、本事業が目指す地域で活躍する人材の養成という目的に対する貴重な意見を伺うことができ、盛会のうちに終了した。 コメントはクローズされています。
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12 月 2020
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