発表では,若年層の来館者の増加をテーマに若者に魅力が伝わるキャッチコピーやデザインの考案に取り組み,独自のポスターを制作して,フィールドのPRを行った事例や,一店一店の聞き取り調査をもとに学生自身が考案したキャラクターを用いて,各店の魅力を凝縮した商店街マップを作成,活用するなどの事例が報告されるなど,学生の一年を通しての成長の跡が伺える報告が多数あり,会場は大いに盛り上がりました.
当日は255名の来場者が訪れ,発表後の質疑応答では,実際にフィールドワークでお世話になっている地域の方や後輩学生らの積極的な質問や要望などがなされ,充実した報告会となりました.