I Loveしずおか協議会と株式会社静岡博報堂と連携し,新たな地域志向科目を開講しました.
同科目は,I Loveしずおか協議会の協力を得て, 学生が市街地でフィールドワークをしたり,
博報堂の専門スタッフの協力の下,静岡の観光振興や地域産品の販路拡大などをテーマに,
地方創生のプランニングや発想方法・着眼点を,広告会社の事例から学びつつ,学生の地域志向性を醸成することを目的としています.
授業の開講に先立ち,10月17日,静岡商工会議所においてキックオフミーティング
(主催:I Loveしずおか協議会,静岡博報堂,静岡大)が開催され,学生20名が参加しました.
■授業内容
○テーマ
3テーマに分かれ,それぞれの課題に取り組む.
A)観光振興(富士山静岡空港から来日する台湾人を対象とした回遊性促進)
B)地域産品の拡販(しずまえ鮮魚等の知名度向上とブランド化)
C)高齢社会における地域活性化
※A・Bは,博報堂グループの講師による講義とファシリテーションを受ける.
○スケジュール
原則として毎月曜日12:45~14:15 共通教育L棟305にて開講.
タームI:市場分析・課題抽出(10月~11月)
タームII:コアアイディアの作成(11月~12月)
タームIII:プロモーションアイデアの作成(12月~1月)
最終プレゼンテーションおよび審査講評(1月末~2月頃を予定)