講習会では,静岡大学学生支援センターの宇賀田栄次准教授が講師を務め,「インターンシップの効果と受け入れ方」をテーマに,学生を受け入れる際の要点やインターンシップ導入による企業側の利点等が説明され,学生の主体性を引き出すプログラム内容の検討を呼びかけました.
また,5月19日(日)には,浜松地域の企業へのインターンシップ参加を希望する学生と企業とのマッチングを目的とした「インターンシップフェアin 浜松2019」をホテルクラウンパレス浜松(浜松市中区)において開催し,大学3年生を中心に,外国人留学生を含む75人が参加しました.
イベントには,浜松市,湖西市,磐田市に事業所がある幅広い業種の34社が出展し,学生は,企業担当者から自社の製品やサービス,実習内容等を聞いて比較検討を行い,興味を持った企業に参加を申込みました.
今後,夏から秋にかけてインターンシップを実施し,12月には本事業の成果報告会を開催する予定です.