本科目は,静岡の魅力を英語で世界に発信する力の習得を目的に2016年にスタートし,今年で4年目となりました.今年度は22名の学生が参加し,受講学生からは「中国人観光客が多いと聞いていたので英語が通じるか不安だったが,沢山話す機会があって勉強になった」「ネイティブの方々が話す英語のスピードが早くて聞き取りにくかったので,もっと勉強をしなければいけないと実感した」などの感想が聞かれ,市役所のスタッフからも,「学生さんが積極的に動いてくれて助かった」との声をいただきました.
8月19日~23日の5日間,静岡大学は,静岡市や地域の専門家のご協力のもと,地域志向科目として,地域資源を活用した実践的な英語力を養う集中講義を今年も開講しました.本科目は,静岡の歴史,観光などについて英語で学んだ後,市内観光地において外国人観光客への案内ボランティアに取組む,アクティブラーニング型のフィールドワークを取り入れた実践的な授業です. 8月22日(木)には清水港に寄港した外国客船「マジェスティック・プリンセス号」の乗客に対応するフィールドワークを実施し,外国人観光客の案内ボランティアに挑戦しました.学生は市役所ブースでの観光地案内,タクシー乗降口での通訳,抹茶体験や着物体験を英語でサポートしたほか,Wi-Fiへの接続方法を英語で説明するなど,講義での学びを発揮できる充実した内容となりました.
本科目は,静岡の魅力を英語で世界に発信する力の習得を目的に2016年にスタートし,今年で4年目となりました.今年度は22名の学生が参加し,受講学生からは「中国人観光客が多いと聞いていたので英語が通じるか不安だったが,沢山話す機会があって勉強になった」「ネイティブの方々が話す英語のスピードが早くて聞き取りにくかったので,もっと勉強をしなければいけないと実感した」などの感想が聞かれ,市役所のスタッフからも,「学生さんが積極的に動いてくれて助かった」との声をいただきました. コメントはクローズされています。
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12 月 2020
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