グループワークでは,浜松にある輸送機器メーカーで働くことの魅力について,仕事観察や座談会の中で分かったことや感じたことなどをもとにディスカッションしました.グループ発表では,「エンジニアの仕事は自分たちが製作したものが実際に路上で動いているところを見ることでやりがいを感じる」「実際の商品開発に大学での学びをいろいろな形で活かせることが分かった」「浜松には確かな技術力と将来性のある企業が多いことが分かった」との声が聞かれ,インターンシップを通じて学生がエンジニアとして浜松で働くことの魅力について真剣に考え,気づきを得る良い機会となりました.
参加学生からは,「自分が学んでいる分野が企業で活かされていることが分かって良かった」「浜松に世界のトップレベルのシェアを誇る企業があるとは知らなかった」「社員の方から話を聞くだけでなく仕事観察やグループワークがあったので理解が深まった」などの感想が聞かれました.また、事後アンケートでは,参加学生の多くが「浜松の企業への関心が高まった」「将来のためにインターンシップに今まで以上に参加したい」と回答しており,学生にとって実りの多いプログラムとなりました.