2017年4月17日 静大発"ふじのくに”創生プラン メールマガジンvol.18を発行しました。
◆◇◆ 目次 ◆◇◆
【お知らせ】
1.静岡大学 地(知)の拠点企画推進室 お問い合わせ窓口変更のお知らせ
【ご報告】
2.地方創生シンポジウム~地方創生と大学~を開催しました
3.遠州信用金庫との共同で取り組む「インターンシッププロジェクト」始動
4.県内7大学の学生が少子化対策の政策提言を発表-静岡県(こども未来局)との連携事業-
5.大学が地域と関わる足掛かりに-静岡市・焼津市連携協議会の「大学等との連携による地域課題解決事業」
◆◇◆ 目次 ◆◇◆
【お知らせ】
1.静岡大学 地(知)の拠点企画推進室 お問い合わせ窓口変更のお知らせ
【ご報告】
2.地方創生シンポジウム~地方創生と大学~を開催しました
3.遠州信用金庫との共同で取り組む「インターンシッププロジェクト」始動
4.県内7大学の学生が少子化対策の政策提言を発表-静岡県(こども未来局)との連携事業-
5.大学が地域と関わる足掛かりに-静岡市・焼津市連携協議会の「大学等との連携による地域課題解決事業」
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1.静岡大学 地(知)の拠点企画推進室 お問い合わせ窓口変更のお知らせ
学内組織の改変に伴い,平成29年度から,静岡大学 地(知)の拠点企画推進室の
お問い合わせ窓口が変更となりました.
今後,本事業に関するお問い合わせは「静岡大学学務部教育連携室」までお願いします.
旧連絡先)静岡大学 学術情報部 研究協力課 社会連携係
syakai-renkei[at]adb.shizuoka.ac.jp
↓
新連絡先)静岡大学 学務部 教育連携室
kyouiku-renkei[at]adb.shizuoka.ac.jp
※[at]を@に変更してください
※電話番号の変更はございません(054-238-4055)
新たな体制の下,引き続き本事業の発展に尽力してまいります.
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2.地方創生シンポジウム ~地方創生と大学~を開催しました
去る平成29年3月23日,静岡大学静岡キャンパス大学会館ホールにおいて,
地方創生シンポジウム~地方創生と大学~を開催し,地方公共団体や企業,
大学の関係者ら約70人が参加しました.
会合では,「地域と大学が協働で取り組む地方創生」をテーマに,
沼津工業高等専門学校長 藤本晶氏,静岡市企画局企画課地域創生室 山本輝氏,
松崎町 企画観光課長補佐兼まちづくり推進係長 深澤準弥氏にご講演いただき,
藤本氏からは,ご自身の経験を踏まえた産学連携の成功についてお話いただいた他,
山本氏,深澤氏からは,地域課題の解決に学生や教員が参画することへの有効性が
示されました.
また,シンポジウム終了後には,COC+事業を展開する関係先の皆様にご協力いただき,
ポスターセッション,情報交換会も実施しました.
●○詳細はこちら○●
http://www.cocplus.shizuoka.ac.jp/124521250512531124881253912475125111249012540/2844986
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3.遠州信用金庫との共同で取り組む「インターンシッププロジェクト」始動
去る平成29年3月22日,遠州信用金庫と静岡大学が共同で実施する
「インターンシッププロジェクト」の企業向け説明会が,同信用金庫本部(浜松市中区)
にて開催され,県内の中小企業52社が参加しました.
このプロジェクトは,遠州信用金庫がインターンシップを希望する学生と地元企業との
マッチングを支援することによって,学生が地元企業の魅力を知り,地域への就職を促す取組です.
会合では,静岡大学学生支援センターの大八木智一特任准教授が,「ジョブシャドウ型」や
「課題探求解決型」など,インターンシップの様々な方式を紹介するとともに,
その効果や利点についての解説や,静岡大学生用および県外学生も利用できる県内企業での
インターンシップを希望する学生用の情報サイトへの登録方法などについての説明を
行いました.
今後,同プロジェクトでは,静岡大学浜松キャンパスの学生と企業とがマッチングする機会を設けるほか,インターンシップを体験した学生による報告会の開催を予定しています.
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4.県内7大学の学生が少子化対策の政策提言を発表-静岡県(こども未来局)との連携事業-
去る平成29年3月13日, 静岡県こども未来局主催「大学生が創る未来への羅針盤事業に係る
成果発表会」が,もくせい会館(静岡市葵区)にて開催されました.
多数の参加者を前に,県内7大学の学生が,1年をかけて調査研究した結果をもとに
学生ならではの視点を活かし,少子化対策についての政策提言を行いました.
本学からは,人文社会科学部経済学科の山下隆之ゼミ(ミクロ経済学)と
上藤一郎ゼミ(経済統計学)に所属する学生が合同チームを組み,
「大学生による未来への懸け橋」と題し,統計データを駆使して,結婚行動の
選択モデルをもとに, 結婚や子育てによる経済負担に対する若い世代の対応を検証し,
少子化の経済的要因に対する解決方策を提言しました.
●○発表の詳細はこちら○●
静岡県こども未来課ホームページ
https://www.pref.shizuoka.jp/kousei/ko-130/compass/index.html
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5.大学が地域と関わる足掛かりに-静岡市・焼津市連携協議会の
「大学等との連携による地域課題解決事業」
地域との結びつきを一層強化するCOC+事業の推進において,
静岡市・焼津市連携協議会では,「大学等との連携による地域課題解決事業」を
制度化いただき,コストシェアを図っています.
この事業は,静岡市・焼津市の各部署が抱える地域課題に,大学が協働して解決を
試みることで,地域に大学が参画する機会を増やしつつ,その費用の一部を協議会に
ご負担いただくものです.
平成28年度は,全22件の課題が採択され,COC+参加校の静岡大学,静岡県立大学,
東海大学がそのうちの15件の事業に従事しました.
地域創造学環で5件,農学部で1件が採択された静岡大学では,清水港周辺や
焼津市浜通りの観光振興,静岡市内の商店街の活性化,清水区や梅ヶ島地域の
移住定住対策に取り組みました.
地域創造学環のフィールドワークにおいては,
この事業により地域と関わる足掛かりを得ることができました.
今年度は地域との連携を一層深めるとともに,地域への貢献に寄与して参ります.
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▼▽事業協働機関の皆様へのお願い▽▼
本メールマガジンは静岡大学学務部教育連携室から,原則として月1回,
静岡COC+事業協働機関である静岡県および静岡県内35市町、企業、経済団体,
大学・工業高等専門学校のご担当者様に向けて発信していきます.
本学のイベントや活動報告を中心にお伝えをしていきますが,
事業協働機関内で双方向に情報を提供し合う場としたいと考えております.
地方創生に関わる取り組みやトピックスがございましたら掲載いたしますので,
静岡大学学務部教育連携室までご連絡願います.
kyouiku-renkei[at]adb.shizuoka.ac.jp
(↑送付の際は[at]を@に変更してください。)
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
◆メールマガジンに関するお問合せ・配信先変更・担当者変更・
配信中止のご連絡は、kyouiku-renkei[at]adb.shizuoka.ac.jpまで
お願いします. (↑送付の際は[at]を@に変更してください。)
◆本メールマガジンの商業用の転載はお断りいたします.
発┃行┃者┃
━┛━┛━┛
国立大学法人静岡大学
地(知)の拠点企画推進室(学務部教育連携室)
〒422-8529 静岡県静岡市駿河区大谷836
TEL 054-238-4055
URL http://www.cocplus.shizuoka.ac.jp/
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1.静岡大学 地(知)の拠点企画推進室 お問い合わせ窓口変更のお知らせ
学内組織の改変に伴い,平成29年度から,静岡大学 地(知)の拠点企画推進室の
お問い合わせ窓口が変更となりました.
今後,本事業に関するお問い合わせは「静岡大学学務部教育連携室」までお願いします.
旧連絡先)静岡大学 学術情報部 研究協力課 社会連携係
syakai-renkei[at]adb.shizuoka.ac.jp
↓
新連絡先)静岡大学 学務部 教育連携室
kyouiku-renkei[at]adb.shizuoka.ac.jp
※[at]を@に変更してください
※電話番号の変更はございません(054-238-4055)
新たな体制の下,引き続き本事業の発展に尽力してまいります.
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2.地方創生シンポジウム ~地方創生と大学~を開催しました
去る平成29年3月23日,静岡大学静岡キャンパス大学会館ホールにおいて,
地方創生シンポジウム~地方創生と大学~を開催し,地方公共団体や企業,
大学の関係者ら約70人が参加しました.
会合では,「地域と大学が協働で取り組む地方創生」をテーマに,
沼津工業高等専門学校長 藤本晶氏,静岡市企画局企画課地域創生室 山本輝氏,
松崎町 企画観光課長補佐兼まちづくり推進係長 深澤準弥氏にご講演いただき,
藤本氏からは,ご自身の経験を踏まえた産学連携の成功についてお話いただいた他,
山本氏,深澤氏からは,地域課題の解決に学生や教員が参画することへの有効性が
示されました.
また,シンポジウム終了後には,COC+事業を展開する関係先の皆様にご協力いただき,
ポスターセッション,情報交換会も実施しました.
●○詳細はこちら○●
http://www.cocplus.shizuoka.ac.jp/124521250512531124881253912475125111249012540/2844986
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3.遠州信用金庫との共同で取り組む「インターンシッププロジェクト」始動
去る平成29年3月22日,遠州信用金庫と静岡大学が共同で実施する
「インターンシッププロジェクト」の企業向け説明会が,同信用金庫本部(浜松市中区)
にて開催され,県内の中小企業52社が参加しました.
このプロジェクトは,遠州信用金庫がインターンシップを希望する学生と地元企業との
マッチングを支援することによって,学生が地元企業の魅力を知り,地域への就職を促す取組です.
会合では,静岡大学学生支援センターの大八木智一特任准教授が,「ジョブシャドウ型」や
「課題探求解決型」など,インターンシップの様々な方式を紹介するとともに,
その効果や利点についての解説や,静岡大学生用および県外学生も利用できる県内企業での
インターンシップを希望する学生用の情報サイトへの登録方法などについての説明を
行いました.
今後,同プロジェクトでは,静岡大学浜松キャンパスの学生と企業とがマッチングする機会を設けるほか,インターンシップを体験した学生による報告会の開催を予定しています.
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4.県内7大学の学生が少子化対策の政策提言を発表-静岡県(こども未来局)との連携事業-
去る平成29年3月13日, 静岡県こども未来局主催「大学生が創る未来への羅針盤事業に係る
成果発表会」が,もくせい会館(静岡市葵区)にて開催されました.
多数の参加者を前に,県内7大学の学生が,1年をかけて調査研究した結果をもとに
学生ならではの視点を活かし,少子化対策についての政策提言を行いました.
本学からは,人文社会科学部経済学科の山下隆之ゼミ(ミクロ経済学)と
上藤一郎ゼミ(経済統計学)に所属する学生が合同チームを組み,
「大学生による未来への懸け橋」と題し,統計データを駆使して,結婚行動の
選択モデルをもとに, 結婚や子育てによる経済負担に対する若い世代の対応を検証し,
少子化の経済的要因に対する解決方策を提言しました.
●○発表の詳細はこちら○●
静岡県こども未来課ホームページ
https://www.pref.shizuoka.jp/kousei/ko-130/compass/index.html
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5.大学が地域と関わる足掛かりに-静岡市・焼津市連携協議会の
「大学等との連携による地域課題解決事業」
地域との結びつきを一層強化するCOC+事業の推進において,
静岡市・焼津市連携協議会では,「大学等との連携による地域課題解決事業」を
制度化いただき,コストシェアを図っています.
この事業は,静岡市・焼津市の各部署が抱える地域課題に,大学が協働して解決を
試みることで,地域に大学が参画する機会を増やしつつ,その費用の一部を協議会に
ご負担いただくものです.
平成28年度は,全22件の課題が採択され,COC+参加校の静岡大学,静岡県立大学,
東海大学がそのうちの15件の事業に従事しました.
地域創造学環で5件,農学部で1件が採択された静岡大学では,清水港周辺や
焼津市浜通りの観光振興,静岡市内の商店街の活性化,清水区や梅ヶ島地域の
移住定住対策に取り組みました.
地域創造学環のフィールドワークにおいては,
この事業により地域と関わる足掛かりを得ることができました.
今年度は地域との連携を一層深めるとともに,地域への貢献に寄与して参ります.
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▼▽事業協働機関の皆様へのお願い▽▼
本メールマガジンは静岡大学学務部教育連携室から,原則として月1回,
静岡COC+事業協働機関である静岡県および静岡県内35市町、企業、経済団体,
大学・工業高等専門学校のご担当者様に向けて発信していきます.
本学のイベントや活動報告を中心にお伝えをしていきますが,
事業協働機関内で双方向に情報を提供し合う場としたいと考えております.
地方創生に関わる取り組みやトピックスがございましたら掲載いたしますので,
静岡大学学務部教育連携室までご連絡願います.
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(↑送付の際は[at]を@に変更してください。)
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発┃行┃者┃
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国立大学法人静岡大学
地(知)の拠点企画推進室(学務部教育連携室)
〒422-8529 静岡県静岡市駿河区大谷836
TEL 054-238-4055
URL http://www.cocplus.shizuoka.ac.jp/
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